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経営マガジン 2017年10月号

201710

第48回衆議院選挙が10月22日に行われることになりました。

選挙になると税金のことが話題になりますが、
最初の話題として、選挙にはどのくらい費用が掛かっているかご存知ですか?

先日ジャーナリストの池上彰さんがテレビでもまとめていらっしゃったのですが、
2014年の総選挙の時には、

約630億円

がかかったということです。

内訳としては、

・投票所の設置
・投票用紙の印刷
・立候補の選挙運動費用
・選挙管理委員会の活動
・開票作業 等

が主なもののようなのですが、
立候補者の選挙運動費用といわれる「選挙公費」だけで
200億円くらいかかるそうです。

これらはすべて私たちが頑張って稼いだ所得から持っていかれる
税金で賄われているわけですが、
本当の意味で有意義に使われているのか疑問に感じることも多いです。

もう一つの話題としましては、
今回の衆院選の争点となっている消費税の議論があります。

大きく分けると、

・増税して使い方をしっかり考える
・増税を凍結する
・増税に反対する

の違いがあるようですが、
私たちの大事なお金が無駄にならないよう、
しっかり考えて使ってほしいと思います。

 

(その他)
来年から始まる「つみたてNISA(積み立て方式の少額投資非課税制度)」
の口座開設の受付が10月から開始しました。

・開始は2018年1月
・非課税となる期間は最長で20年間
・非課税投資枠は年間40万円まで
・対象商品は国が定めた基準を満たした投資信託
・途中引出しはいつでも可能

という制度になっていますので、
ご興味のある方は是非各金融機関のサイトなどで調べてみていただければと思います。

【つみたてNISAナビ】←公的なまとめサイト

http://www.tsumitatenisa.jp/

さて、「経営マガジン」の10月号をお届けさせていただきます。

本冊子には「データで見る経営」「今月の数字」といった
ビジネスの指針となるデータに基づいた解説を中心に、
「経営者インタビュー」などビジネスに役立つ情報をそろえておりますので、
少しでも皆さまの経営の参考になれば幸いです。

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【経営マガジン2017年10月号】

◆経営トピックス
有効求人倍率がバブル期越え!
就職支度金で囲い込みを図る企業ができている

◆データで見る経営
「商品的魅力」よりも「人的魅力」を消費者は求めている

◆税務・会計2分セミナー
赤字になったら前期の法人税を取り戻せる
「欠損金の繰戻しによる還付」制度とは?

◆労務ワンポイントコラム
短時間労働者にも社会保険を適用して魅力ある起業を構築しよう!

◆社長が知っておきたい法務講座
見えないところで起こっているかも?
マタハラの防止措置が義務化された

◆増客・増収のヒント
情報共有する組織文化を生み出すには
クラウド型の情報共有ツールが便利!

◆経営なんでもQ&A
英語教育を社内制度にするときの注意点は?

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▼PDFのダウンロードはこちら
https://ashitak.com//pdf/keieimagazin/201710_Pall8481.pdf

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