経営マガジン 2018年2月号
今年は最強寒波の影響で、寒い日が本当に続いていますね。
インフルエンザも流行っていたりもしていますので、
健康管理には十分気をつけないといけないですね。
さて、2月は16日(金)からいよいよ平成29年分の確定申告の
受付がスタートします(期限は3月15日(木)までです)!
ところで、確定申告は税金を払うだけではなく、
払い戻してもらう(還付してもらう)ことがあるのを
ご存知ですか?
特に会社員としての給与がある方や、
フリーランスで売上から税金を引かれている方は、
確定申告をすることで、
払いすぎた税金が戻ってくる可能性があるので、
お時間があったら是非確認してみてください!
【確定申告をするとお得になる人】
・医療費が年間10万円を超えた人
または
セルフメディケーション税制対象製品(OTC医薬品)の購入金額が年間1万2,000円を超えた人
(※)セルフメディケーション税制という特例(医療費控除の特例)が施行されました。
なお、適用を受けるためには一定の要件を満たすが必要があるのでご留意ください。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1133.htm
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1134.htm
https://www.jfsmi.jp/lp/tax/info/receipt.html
・住宅ローン控除を初めて受ける人
(2年目以降は年末調整で可能)
・中途退社などで、年末調整を受けてない人
・年末調整で生命保険料控除等の書類を提出し忘れた人
・上場株式等の配当所得がある人
・災害などで資産に損害を受けた人
・寄附をした人
(※)給与所得者はふるさと納税については、
ワンストップ特例制度を利用した場合は確定申告は不要です。
自分が該当するか不明の場合や、
初めての確定申告で何をしたらいいか分からない
という方は、
直接税務署に相談することをお勧めします!
簡単な申告であれば、
郵送やe-Taxですぐ終わらせることも可能なので、
税務署へ行くときは、
・何を申告したいのか
・必要書類は何か
を確認し、必要となる書類を準備していくとよいと思います。
さて、「経営マガジン」の2月号をお届けさせていただきます。
本冊子には「データで見る経営」「今月の数字」といった
ビジネスの指針となるデータに基づいた解説を中心に、
「経営者インタビュー」などビジネスに役立つ情報をそろえておりますので、
少しでも皆さまの経営の参考になれば幸いです。
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【経営マガジン2018年2月号】
◆経営トピックス
円安でも賃金指数は上がらず
消費離れに対抗する企業努力とは?
◆データで見る経営
小規模企業の約半数が未作成
経営計画の策定が売上UPのカギ
◆税務・会計2分セミナー
目的によって異なる!?
医療費控除の対象となる自由診療費とは?
◆労務ワンポイントコラム
社内で発生する前に!
パワハラについて労使協定を結んでおこう
◆社長が知っておきたい法務講座
従業員のメールを閲覧するのは法律違反!?
監視権限とプライバシー権について
◆増客・増収のヒント
若者は“コト消費”に夢中!
人と共有できる感動体験が消費を促す
◆経営なんでもQ&A
“情報提供料”や“紹介手数料”は、どう計上すればいい?
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https://ashitak.com//pdf/keieimagazin/201802_Pall8036.pdf
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