クラウド会計ソフトは、これまでのスタンドアロン型の会計ソフトと異なり、ソフトウェアがクラウド上にあるため、ソフトウェアのアップデート作業が不要になるなど、さまざまなメリットがあるのでこれをお伝えします。
freeeは強力な資本力に支えられ、莫大な資金を投じてソフト開発を行っています。
債権管理・消し込み機能など、ほかのソフトではできない機能があり、今のfreeeは個人事業主から小規模事業者の方向けのERPソフト(ビジネスを一元管理するソフト)として十分な機能をもっていますので、是非みなさまに使っていただきたいです。
ITはどうも苦手、といった方にも理解できるように、基本的なところから導入までの5つのステップをお伝えします。
実際に操作画面を見ていただくことで、具体的にどのような作業が必要になるかが理解できます。
クラウド会計ソフトを導入したといっても、すべての業務が自動化になるわけではありません。
今回のセミナーでは、クラウド会計ソフトでは対応できない部分が何かをお伝えするとともに、この部分をどうやって効率化するかその方法をお伝えします。
2015年度の確定申告については、2016年3月15日までに提出をしなければなりません。
そのためには今から何を準備する必要があるのか、クラウド会計ソフトを利用して申告作業をどう効率的に行うかをお伝えします。
クラウド会計ソフトを使うのは、ただ単に記帳を効率化するだけではありません。
上記でお伝えしてきた事項を実施することでできる税務調査対策や節税対策の秘訣についてもお伝えします。
税務調査に関する裏話や無申告の危険性、ネットバンキングの選び方等、みなさまに役立つ情報についてお伝えします。
クラウドで業務をおこなうことで、複数人での同時作業や共有ができたり、いろいろなデバイスから作業ができたり、自動的にデータのバックアップを取ったり、ということが可能になるのが会計ソフトです。
最近ではfreee、MFクラウド会計、やよいの青色申告(クラウド)、ネットde会計、Crewなどいろいろなソフトが出てきています。
私たちは、このソフトを比較した結果、一番優れていて費用対効果の高いfreeeをお勧めしています。
現金取引にかかっていた時間
現金取引が月に100件あった場合、これまで会計ソフトに手入力をするのに1件当たり1.5分かかっていたとした場合と比較すると、1年当たりの作業時間は約3分の1~15分の1まで削減できます。
預金取引にかかっていた時間
預金取引が月に100件あった場合、これまで会計ソフトに手入力をするのに1件当たり1.5分かかっていたとした場合と比較すると、1年当たりの作業時間は約15分の1まで削減できます。
請求管理にかかっていた時間
月に20件の請求管理があるような場合、これまでエクセルで別管理していた管理をクラウド会計ソフトで一元化すると、これまでエクセルで管理していた手間や、仕訳の入力、残高チェックの作業などが効率化され、1年当たりの作業時間は約3分の1以上、時間にすると48時間以上削減できます。
記帳代行にかかっていた費用
ひと月に取引が100~200取引(100~200仕訳)あるようなビジネスの場合、会計事務所に記帳代行業務をお願いすると、だいたい月1万円~2万円かかってしまうと思います。
これをfreeeで自計化すれば、個人事業主なら月額980円、法人なら月額1,980円まで費用負担を少なくすることができます。
節税対策が間に合った場合の減額
もし今年300万円の課税所得(利益)が発生していた場合、税金は約51万円かかりますが、今回特別にご案内するクラウド会計ソフト導入支援と年度末でも間に合うある節税対策(※)を実施すれば、税金を約31万円まで抑えることができ、約20万円の節税ができます。
※実施できる方とできない方がいますので、詳しくはセミナー会場でお問合せください。
移動時間に作業できる!
全部の作業をスマホで行うことはできないかもしれませんが、いつもの作業だけであれば、パソコンをわざわざ立ち上げることなく、スマホで作業をすることができるようになります。
このため、これまで面倒だった作業を移動時間中に終わらせることができるようにます。
これまでクラウド会計ソフトのメリットばかり書いてきましたが、デメリットはないのでしょうか...。
もちろんデメリットもあります。
ただし、最初の導入時にしっかりした設定を行えば未然に防ぐことが可能です。
今日は貴重なお話・情報をありがとうございました。
親身にご説明頂き、感謝です。
知っておかねばならないのに、なかなか知る機会がなかった情報をいただけて助かりました。
ありがとうございました!
毎日増えていく領収書を見ながら、確定申告に対して不安を感じていましたが、今日freeeの説明を聞いておどろきました。
最も時間がかかっていた作業がほぼ自動化できるなんて!!
これで確定申告のトラウマから解放されそうです(笑)
今日はありがとうございました。
最近、いろんなところでfreeeの話を聞くので、すごく興味を持って話を聞かせていただきました。
初期設定をしっかり行えば、思っていた以上に簡単に日頃の作業ができてしまうので、今後はfreeeを導入して効率化していきたいと思います。
これから開業する私にとって、会計のことが分からずに悩んでいたのですが、このセミナーに参加して、一気に悩みが解決しました!
資料や説明が分かりやすいだけでなく、画面操作を一緒に手伝っていただいたり、いろいろな質問にもていねいに対応していただき、とても助かりました!
これからお世話になりますが、宜しくお願いします。
白根 裕也しらね ゆうや
次世代の会計事務所「あしたの会計事務所」代表
公認会計士(登録番号:21441)・税理士・経営革新等支援機関
東京の下町、上野・御徒町に生まれ、自転車屋の長男として育つ。
実家の顧問税理士のアドバイスが不足していたことから資金繰りが悪化し、会社の経営状況に不安が生じていた。
このタイミングで顧問税理士を変更し、会計業務全般を引き受けたところ、これまでの経理業務や月次作業、管理体制があまりにもずさんであったことが分かる。
一方で、高い顧問料をずっと支払っていたことに対し、会計事務所の存在意義について真剣に考える。
普段の業務をもっと効率化し、よりお客様にとって喜ばれるサービスを会計事務所は提供することができないかと感じ、あしたの会計事務所を立ち上げた。
大学卒業後は大手保険会社に入社後、世界4大会計事務所(Big4)の1つであるKPMGグループの監査部門、あずさ監査法人に所属。
上場企業の監査や株式公開支援、内部統制構築アドバイスなどを実施。
その後上場企業や成功している企業のノウハウを中小企業に役立てることを使命として、個人事業主から中堅・中規模企業、新興市場の上場会社、その他上場企業の子会社など、幅広い顧客を対象に業務指導等を行っている。
現在は、freee認定アドバイザーとして、個人事業主や小規模企業の決算業務効率化に注力している。
保険会社では法人向けに損害保険と生命保険の営業を行っていたため、生命保険を利用した節税対策に強い。
長瀬 祐基ながせ ゆうき
次世代の会計事務所「あしたの会計事務所」副代表
公認会計士(登録番号:25479)
神奈川県川崎市に生まれ、サラリーマン家庭で長男として育つ。
小さな頃からそろばんに熱中したり、車のナンバープレートの数字を足し算して楽しむ等数字に強い関心を持つ。
2人の伯父が税理士として独立していたこともあり、自然と会計・税務の世界に興味を持つようになる。
税務を含めた幅広い範囲の知識を得て多くの企業のために役立ちたいと考え、公認会計士になることを志す。
大学卒業と同時に、世界4大会計事務所(Big4)の1つであるKPMGグループの監査部門、あずさ監査法人に入社する。
あずさ監査法人では日本を代表する上場会社を含む、多くの会社の会計監査・内部統制構築アドバイザリー業務・国際財務報告基準(IFRS)導入アドバイザリー業務を経験する。
そのなかで、特に中小規模の会社では全体を見渡すことができ、より経営トップに近い方と直接お話して深い信頼関係を築き、やりがいのある仕事ができることを感じる。
ある時、『中小企業白書』を通じて日本の企業のうち99.7%は中小企業であることを知り、日本を代表する上場会社等の監査を通じて得た会社組織・業務プロセスに関するノウハウを日本の雇用の多くを支える99.7%の中小企業のために役立てたいと考え、あしたの会計事務所の立ち上げに参画。
現在は、個人事業主から中小企業、上場準備会社などの顧客を対象に業務指導等を行っている。
また、freee認定アドバイザーとして、個人事業主や小規模企業の決算業務効率化に注力している。
梅田 裕介 様
freee株式会社パートナーセールスチーム
公認会計士
大手都市銀行で個人・法人営業に従事した後、大手監査法人にて監査・IPO支援・M&Aアドバイザリー業務に従事。
銀行時代から監査法人時代を通して、中小企業経営におけるの会計の重要性を感じ、クラウド会計ソフトにてシェアNo.1のをfreee株式会社に入社、会計事務所向けのパートナープログラムの企画運営およびサポートを担当。
主な著書:「子ども達に教えたい会計のしくみ」ATパブリケーション
freeeでは日本のスモールビジネスにおけるテクノロジー活用を促進し日本の中小企業の労働生産性向上を目指しております。
あしたの会計事務所さんは、単なる会計業務に止まることなく、会計数値に至るまでの業務全体を効率化することで中小企業へ貢献を目指されており、弊社のミッションにも共感されfreeeをご利用頂いています。
freeeは簡単な操作性で知識の無い方でもご利用いただけるソフトですが、企業規模が拡大する場合や、既に経理が複雑になった企業でご利用される場合には、外部の専門家に協力仰ぐことが有効です。
あしたの会計事務所さんのような専門家と一緒に業務を丁寧に整理し、どのようにfreeeを活用していくか検討することで効率的で正確な会計数値を作る体勢を構築できると思います。
今回、会計および内部統制監査を通じて多くの企業の財務プロセスを見てきたあしたの会計事務所の白根さんの知見とfreeeのテクノロジーにより、中小企業の生産性向上に一層お役立ちできることを非常に嬉しく思っています。
久保 道晴 様
久保公認会計士事務所代表
公認会計士・税理士・中小企業診断士
有限責任あずさ監査法人にて、上場企業・非上場企業の法定監査、IFRS導入支援、内部統制構築支援を担当。
その後、独立開業し、3つの資格を活かして、中小企業の事業承継の根幹であるヒトの承継「後継者育成」に注力し、長期的な視点での中小企業の支援を行っている。
また、被災地の復興支援にも積極的に取り組み、岩手県・宮城県・福島県の中小企業の再生支援、事業計画策定支援等も多数行っている。
公認会計士や税理士は、会計・税務を取り扱う専門家ですが、取り扱っている業務はとても多く、多岐にわたります。
その中でも、得意分野に力を注いでいる専門家に依頼することこそ、問題解決の第一歩と言えます。
白根さんとは数年来のお付き合いをさせていただいておりますが、その印象は初対面の時から変わりません。
誠実で真摯に、お客様のことを第一に考えて業務を行う姿を見て、日々私自身、成長させていただいています。
お悩みを一緒に解決してくれるパートナーとして、白根さんはとても信頼のおける方です。ここで、白根「先生」ではなく白根「さん」と呼んでいることにお気づきでしょうか。
公認会計士や税理士はお客様から「先生」と呼ばれることの多い職業ですが、お客様目線で懇切丁寧にアドバイスしてくれるため、昔ながらの税理士先生とお客様との間にあった見えない壁はありません。
専門家の間違いない選び方は“相談のしやすさ”です。
クラウド会計ソフトの導入に限らず、確定申告から会社設立、事業計画等でお悩みの方は、是非一度、あしたの会計事務所さんにご相談されることをお勧めいたします。
今回のセミナーはパソコンやITが苦手な方を対象に参加するセミナーです。
そのような方にもわかりやすく説明をいたしますので、是非ご参加ください。
セミナーでは私たちのパソコンの画面もお見せしますので、パソコンはなくても大丈夫ですが、
などのメリットがありますので、可能であればご持参ください。
スマホでも操作可能です!
ただ、初期設定等の複雑な作業は、正直なところ、パソコンの方がやりやすいです。
WiFi環境を準備しておりますが、外部会場のため不安定な時があります。
このため、もし可能であればご自身のものをお持ちいただければ確実です。
参加者様に集中してセミナーを受講していただきたいため、遅刻された場合、ご入場をお断りさせて頂く場合もございます。
お忙しいとは思いますが、開始時間に遅れないようお越し下さい。
地域、開催日は不定期に発表しています。
次回開催は、現在未定です。
今回は来年の確定申告をにらんだセミナーです。
個人事業主の方は是非ご参加ください。
クラウド会計ソフトの利用方法は、個人も法人も大きく変わりません。
法人の方も是非ご参加ください。
当日、印刷した資料をお渡しします。
音声や動画の提供はございません。