東京都台東区上野のクラウドに強い税理士・公認会計士事務所「あしたの会計事務所」

経営マガジン 2018年5月号

201805

ゴールデンウィークも終わり、徐々に温かくなるのかと思ったら、
急にまた涼しくなるなど、まだ寒暖差が大きいですね。

着るものを選ぶのも難しいですが、
ぜひご体調には気を付けて下さい。

さて、今年の4月~5月初旬といえば、
メジャーリーグの大谷選手の活躍が
本当にすごいですね!

(日本時間の5月8日時点で、

 投手として
 5試合に先発して3勝1敗、防御率4.10、
 そのうち1試合は6回までノーヒット

 打者として
 16試合に出場して打率.339、4本塁打、14打点、
 なんと松井秀喜以来の3試合連続ホームラン

 投打二刀流で大活躍です!)

日米の野球ファンのみならず、
多くの一般人をも驚かせ、
楽しませているスーパースターが、

何と言っても「日本人」というのが、
本当に驚きであるとともに、
うれしい限りです。

今後も活躍を続けていっていただきたいですし、
応援していきたいと思います^^

 

さて、そんな大谷選手といえば有名なのが、

「マンダラート」

という手法を使った目標達成シートですね。

 “マンダラートは、発想法の一種
  紙などに9つのマスを用意し、
  それを埋めていくという
  作業ルールを設けることにより、
  アイデアを整理・外化し、
  思考を深めていくことができる。
  今泉浩晃によって1987年に考案された。
  (Wikipedia)”

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88

 

こちらが大谷選手が高校時代の
2010年に作ったマンダラートなのですが、

Mandalart
引用:NewsPicks

明確で大きな目標を掲げ、
それを分解して細かい部分まで
落とし込むだけでなく、

しっかり実践して、結果を出していることに
驚きを感じます。

特に「ドラフト1位 8球団」
という目標の要素に

「人間性」「運」「メンタル」

を掲げ、

感謝、思いやり、礼儀、
あいさつ、ゴミ拾い、審判さんへの態度
仲間を思いやる心

などを挙げていたことなどからも、
大谷選手の誠実で、非の打ち所がないような
人柄が表れている気がします。

 

ところで、このマンダラートについては、
ある方に教えていただいたのですが、

部分と全体の関係性を認識しやすいということから、
ビジネスでも非常に役立つそうです。

 

例えば、「経営計画」をテーマとして、
その周りに、

経営理念、販売計画、財務計画、人材計画、、、

などと配置し、

それぞれをブレークダウンしていくことで、
現状の問題点や課題などがより明確になるかもしれません。

私たち会計事務所の仕事は、
まずは過去の数字を取りまとめることから始めますが、

事業を成長させたり、
立ち直らせたりする過程においては、

「経営計画」や「事業計画」がとても大事だと考えています。

マンダラートを利用して
事業計画を作ったことはまだないのですが、
おもしろいかもしれないので、

もしご興味がある方は是非お声をかけてください!

 

さて、「経営マガジン」の5月号をお届けさせていただきます。

本冊子には「データで見る経営」「今月の数字」といった
ビジネスの指針となるデータに基づいた解説を中心に、
「経営者インタビュー」などビジネスに役立つ情報をそろえておりますので、
少しでも皆さまの経営の参考になれば幸いです。

==================

【経営マガジン2018年5月号】

◆経営トピックス
採用や商品開発にもAIを導入!?
—企業での活用事例—

◆データで見る経営
スウェーデンの電子決済率が98%に!
日本の電子マネーの行方とは?

◆税務・会計2分セミナー
決算日から2か月以内!
税務申告の初歩講座

◆労務ワンポイントコラム
就業規則に定めていないと、懲戒解雇は適用できない!?

◆社長が知っておきたい法務講座
“医師法”に“あはき法”……整骨院や鍼灸院には、
さまざまな広告規制があった

◆増客・増収のヒント
顧客満足度UPを狙う!
顧客の期待値を管理する方法とは?

◆経営なんでもQ&A
“無期転換ルール”ってどんなもの?

==================

▼PDFのダウンロードはこちら
https://ashitak.com//pdf/keieimagazin/201805_Pall2741.pdf

何かお困りのことなどがありましたら、ご遠慮なくご連絡ください。
私たちでお手伝いできることであれば、
全力でサポートさせていただきます!

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

▼購読登録はこちらから







Share on LinkedIn
このエントリーをはてなブックマークに追加

ページの先頭へ
電話でのご相談
メールでのご相談