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株式の取引口座について、特定口座(源泉徴収あり)/特定口座(源泉徴収なし)/一般口座のどの口座を選択するのがよいでしょうか?

一般口座ですと年間の損益をご自身で計算する必要がございますので特定口座の方が良いと考えられます。

また源泉徴収の有無の場合は下記の通りメリットとデメリットがございますのでご状況に合わせてご検討いただけますと幸いです。

<源泉徴収ありの場合>
★メリット
売却の都度利益がある場合に必要な税金が源泉徴収されるので納税について気にしなくて良い。

★デメリット
売却の都度利益がある場合に必要な税金が源泉徴収されるので期中の運用の元手が小さくなる。

<源泉徴収なしの場合>
★メリット
売却して利益が出ても必要な税金が源泉徴収されないので期中の運用の元手が源泉徴収ありの場合より大きくなる。

★デメリット
売却して利益が出ても必要な税金が源泉徴収されず、確定申告で1年分の税金を納税する必要があるため納税資金を気にしなければならない。
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